毎年年末になると放送されるレコード大賞。
SNSでは『完全にやらせだ』という声が相次いでいます。
確かに流行った曲もありますが、知らない曲も選ばれていたりしますよね。
今回はレコード大賞2023がおかしい・やらせなのはいつから?そして、誰が決めるのかについて多くの人が疑問に思っていることを調査してみたいと思います。
- レコード大賞2023がおかしい・やらせだというSNSでの批判は?
- レコード大賞2023がおかしい・やらせなのはいつから?
- 【審査員】レコード大賞2023は誰が決めるのか?
レコード大賞2023の出演者も気になるところですね!
目次
レコード大賞2023がおかしい・やらせだというSNSでの批判は?
年末の風物詩となっているレコード大賞ですが、年々、レコード大賞について疑問を持つ声が大きくなっているように感じられます。
レコード大賞に対して、やらせだという厳しい声はSNS上でも多く見られます。

レコード大賞やらせ買収問題もちゃんと報じろよ。

レコード大賞はやらせなの? ジャニーズは出ないのね。
このように、批判的な意見がすぐに見つかりました。
2021年のレコード大賞もネット上では結果についていろいろと騒がれていました。
その主な原因は「YOASOBI」の受賞についてです。
2021年、人気も実力もあった「YOASOBI」は、多くのメディアに取り上げられ話題になっていました。
再生回数でもランキング上位にいたため、YOASOBIは「優秀作品賞」でのノミネートが相応しいとたくさんの人が感じていましたが、ノミネートされたのは「特別賞」でした。
これで多くの方がレコード大賞はおかしいのでは?と感じるきっかけになったのではないでしょうか。
本来、世間の多くが納得のいかないレコード大賞は、あってはならないですよね。
レコード大賞2023がおかしい・やらせなのはいつから?
レコード大賞2023がおかしい・やらせなのはいつからなのでしょうか。
毎年放送される度に、やらせと言われていますよね。
まずは過去のやらせ疑惑から見てみましょう。
過去のレコード大賞のやらせ疑惑【EXILE】
過去のレコード大賞のやらせ疑惑で一番話題になったのは、株式会社LDHの買収騒動ではないでしょうか。
レコード大賞2015では、株式会社LDH所属の「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の「Unfair World」が受賞しました。
が、その裏では芸能プロダクション「バーニングプロダクション」がLDHに対して1億円を請求していたと週刊誌で明らかにされたのです。
1億円の買収取引があったと週刊文集が報じており、その買収取引の領収書が証拠として出てきて大きくニュースになっていましたね。
そしてその後、レコード大賞やらせの真偽はわかりませんが、世間を騒がせた責任でHIROさんがLDHの社長を辞任しています。
この件からSNSでは、レコード大賞には大人の事情が隠れていると噂されるようになりました。
先着特典まだ残ってますよ!

過去のレコード大賞のやらせ疑惑【ジャニーズ】
ジャニーズがレコード大賞に出ることがありませんよね。
疑問に思ったことのある方も多いのではないでしょうか。
こちらも真偽のほどはわかりませんが、噂が広まっています。
1990年のレコード大賞にて忍者の「お祭り忍者」が新人賞「ロック・ポップ部門」にノミネートされました。
ジャニーズ事務所としては、忍者は「演歌・歌謡部門」での受賞を期待していたため、番組に抗議し、辞退という結果になってしまったということです。
それ以来その件がきっかけで、ジャニーズ事務所の方針としてレコード大賞には出演しないという方向性になっていたというのが噂の内容となっています。
そんな中、2020年、嵐がレコード大賞に新設された「特別栄誉賞」を受賞し、歌唱も行いました。
嵐については、2020年で活動を休止するという発表もしていましたし、その年の売り上げも誰もが認めるほどだったので、これについてはおかしいという声はあまり聞かれなかった気がします。
旧ジャニーズも今後レコード大賞についてどのような動きになっていくのか、気になりますね。
別記事でもYOASOBIやジャニーズの出演の件について詳しく書いていますので、是非ご覧ください。
話題の「アイドル」も収録されてます!

【審査員】レコード大賞2023は誰が決めるのか?
レコード大賞2023は誰が決めるのか、審査員が気になりますよね。
多くの人のイメージでは、音楽業界に関係のある人が中心になっていると想像しているのではないでしょうか。
レコード大賞の審査員は、スポーツ紙を含む各新聞社の記者とテレビ関係者が中心となって決定するそうです。
こうなってくると、何が基準になってくるのかわからない点が多いです。
2021年にも、あまり聞いたことがない曲がノミネートされていたと、やらせ疑惑がネットに書かれていました。

Da-iCEの『CITRUS』って曲知ってた?知らなかったの私だけ?

いや私もCITRUSって曲知らなかった…。
もちろん全ての人が音楽を日常的に聴いているわけではありませんし、知らない曲があるのは当たり前です。
しかし、受賞するような作品となれば、たくさんの人が知っている曲であってほしいというのが視聴者の声ではないでしょうか。
レコード大賞受賞のおかげもあってかDa-iCEは、レコード大賞当時よりも飛躍しているように感じます。
ファンの人にとっては喜ばしい受賞だったと思いますが、正直なところ、当時受賞には驚きでした。
レコード大賞には、一般の人にそう思わせてしまわないような選曲をしてほしいですね!
Da-iCEヒット曲「スターマイン」も収録♪
【まとめ】レコード大賞2023がおかしい・やらせなのはいつから?誰が決めるのか調査!
この記事では、レコード大賞2023について、おかしい・やらせなのはいつから?などの疑問や、誰が決めているのかについて調査してみました。
- レコード大賞について、おかしい・やらせだという声はSNS上で多く聞かれる
- レコード大賞2023がおかしい・やらせ疑惑として、過去、LDH社の買収取引が報じられていたり、旧ジャニーズのレコード大賞への不参加がある
- レコード大賞はスポーツ紙を含む各新聞社の記者とテレビ関係者が中心となって決定している
- レコード大賞にノミネートされる作品の中には、その年にヒットしたのか疑問に思うものも含まれている
様々な事情が見え隠れするレコード大賞ですが、毎年楽しみにしている人もいるでしょう。
その人たちが疑問を抱かずに済むような結果を発表してほしいですね!
そもそもレコ大の存在自体がやらせというのは業界の常識らしい。