近年アンティークな雰囲気で、おしゃれな部屋作りにピッタリなことから人気が高まってきているドライフラワー。
インテリアとして私も部屋のドアに飾っています!
自宅のお庭で育てたお花をドライフラワーにするも良し!はたまたプレゼントでいただいた花束の一部をドライフラワーにするも良し!
フラワーショップで好きなお花をゲットしても良し!
あなたはどんなドライドライフラワーを楽しみますか?
今回はその中でもドライフラワーをリース状にした、ドライフラワーリースについて、ご紹介します!
- ドライフラワーのリースの寿命は?
- ドライフラワーはいつ捨てるの?
- ドライフラワーのリースを長持ちさせる秘訣!
- 長持ちさせる飾り方や長持ちさせるスプレーとは?
- ドライフラワーのおすすめ商品!
- シリカゲルドライフラワーとは?
について解説していきますね!!
目次
ドライフラワーのリースの寿命は?
ドライフラワーはいつ捨てるの?
ドライフラワーは元々がみずみずしい花ではなく乾燥した状態なので、いつ捨てて良いのか、管理が難しいですよね。
私自身、息子から母の日でプレゼントされたカーネーションをドライフラワーとして飾っていますが困っていました。そこで、ここではドライフラワーを捨てるタイミングはいつなのかを紹介します!
実はこれといった決まりはありません!
もちろんカビが生えたり、虫が沸いてしまったりしたら、それはもう捨てて清潔なお部屋を保ちましょう。
ですがそうでない限り、まだ若干の瑞々しさの残るドライフラワーを楽しんでも素敵ですし、アンティークな雰囲気を味わうためにずっと飾っていても構いません。自分が好きなように楽しめば良いのです。
ドライフラワーのリースを長持ちさせる秘訣!
長持ちさせる飾り方は?
ドライフラワーは日光にとても敏感なため、例えば玄関の扉などの直射日光の当たる場所は、なるべく避けた方が良いでしょう。
また、今ではあまり見かけなくなりましたが、蛍光灯の光にもとても弱いです。ですので、蛍光灯の直下に飾るなども避けた方が良いでしょう。
なるべく日の当たらない室内で、ちょっとおしゃれに飾りたい場所がおすすめです!
長持ちさせるスプレーとは?
ドライフラワーには長持ちさせるためのスプレーがあるって知っていましたか?!
お恥ずかしながら私は知りませんでした・・・知っていたら息子からプレゼントされたカーネーションも無駄にしなくて済んだのに!と今更ながらちょっと悔しい思いをしています。
そこでここではオススメのスプレーを紹介します!
まずはこちら!

こちらは『ネオ ルシール』というドライフラワー専用のスプレーです。
どんな効果が期待できるのか、早速紹介していきます!
・ドライフラワーがボロボロになるのを防ぐ
・水をはじいてくれて、ドライフラワーの形を維持してくれる
・独特の色合いや風合いを保ってくれる
などが期待できますよ!ドライフラワー初心者さんでもこれがあれば安心ですね!
また、専用のスプレーではなくても、代わりに使えるものを発見しました!
もしかしたら皆さんのお宅にもあるかもしれません。
それがなんと『ケープ』なんです!!
髪の毛を固めたり、ヘアアレンジを崩れにくくする、アノ!
『ケープ』なんです!!
ただし、ケープを使うと少しだけ風合いが変わってしまいがちなので、本格的にドライフラワーを始めたい!楽しみたい!というかたは、専用のものを使った方が良いかもしれませんね。
ドライフラワーのおすすめ商品!
シリカゲルドライフラワーとは?
今まで紹介してきたのは、生花を逆さに吊るし、ドライフラワーならではの風合いを出したものの紹介でした。
が!近年新しいドライフラワーがあるのをご存知ですか?
それがシリカゲルを使ったドライフラワーです。
シリカゲルはお菓子などに入っている透明のつぶつぶの乾燥剤のことで、これを使ってドライフラワーを作ります!
ここでは簡単に作り方を紹介しますね!
シリカゲルはお菓子などに入っている透明のつぶつぶの乾燥剤のことで、これを使ってドライフラーを作ります!
①まずドライフラワー専用のシリカゲルとタッパーのような入れ物を準備します。
透明の入れ物だと、作っている時も中身が見えて可愛いかもしれませんね!
②タッパーにシリカゲルを3センチほど、敷き詰めていきます。
そこにドライフラワーにしたいお花を、少し隙間をあけて置いていきましょう!
③お花にそーっとシリカゲルをかけます。
シリカゲルがかかっていない場所ができないようにしましょう。
④タッパーの蓋をして2週間弱、日の当たらないところに保管しましょう。
早く可愛いドライフラワーが見たいですが、ガマンガマン!
⑤2週間弱たったら、お花を取り出します。
この時もそーっとですよ!お花の間にシリカゲルが入り込んでいたら、優しく取り除いてあげてくださいね。これで完成です!!
この記事のまとめ!
私自身もドライフラワーにしたいお花は、これまでたくさんあったのに、何も知らなくてそのまま捨てていたり、なんとなくドライフラワーにしたりしていました。
でも正しいお手入れの仕方や飾り方が分かれば、もっとドライフラワーを楽しめそうですね!
また、シリカゲルを使ったドライフラワーの作り方は、目から鱗でした!
意外なものがドライフラワー作りに使えちゃうんですね。
皆さんも、この春入学祝いや母の日などに頂いたお花を、ぜひ思い出の品として、ドライフラワーにしてみてはいかがでしょうか?
コメントを残す