母の日は、お母さんへ「ありがとう」の気持ちを伝える大切な日。
でも、「何をプレゼントすれば喜んでもらえるかな?」と悩んでしまう小学生も多いはず。
そんなときにぴったりなのが、手作りのプレゼントです!
世界にひとつだけの贈り物は、気持ちがしっかり伝わるだけでなく、お母さんにとっても宝物のような思い出になります。
しかも今回は、小学生でも簡単に作れるプレゼントをたっぷり15個ご紹介!
どれも難しい道具は必要なく、家にあるものや100円ショップで揃う材料ばかりなので、気軽にチャレンジできますよ♪
低学年〜高学年まで、幅広い年齢のお子さんが楽しめる内容になっているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
- 1 小学生でも簡単にできる!母の日の手作りプレゼントアイデア15選
- 1.1 1. 折り紙で作るカーネーション風ブーケ
- 1.2 2. 手形アート(花束・ハート・似顔絵など)
- 1.3 3. メッセージ付き色紙(飾れるタイプが人気)
- 1.4 4. 手作りフォトフレーム(100均アイテムでOK)
- 1.5 5. 折り紙アクセサリー(ブローチ・指輪など)
- 1.6 6. 紙粘土で作るアロマ風キャンドル
- 1.7 7. キッチンペーパーのふんわりカーネーション
- 1.8 8. 「ありがとうメダル」で感謝を伝える
- 1.9 9. 手書きデザインのマグカップ(油性ペン使用)
- 1.10 10. 本好きママに「手作りしおり」プレゼント
- 1.11 11. フェルトや紙で作るミニ鉢植えの花
- 1.12 12. 手作りエプロン(紙製 or フェルトで作成)
- 1.13 13. お母さんの似顔絵&感謝のメッセージ
- 1.14 14. 手作りお菓子バッグ(お菓子+ラッピング)
- 1.15 15. 「おうちカフェ券・肩たたき券」などのチケットセット
- 2 小学生が母の日に手作りプレゼントを贈る意味とは?
- 3 小学生が母の日プレゼントを渡す時のポイントと工夫
- 4 小学生が手作りプレゼントを楽しむコツ
- 5 まとめ
小学生でも簡単にできる!母の日の手作りプレゼントアイデア15選

「何を作ればいいかわからない」「うまくできるか不安…」という小学生でも大丈夫!
ここでは、低学年〜高学年まで幅広く対応できる、簡単で楽しい手作りプレゼントアイデアを15個ご紹介します。
材料はどれも100均や家庭にあるものばかりなので、今日からでもすぐに作り始められますよ♪
お母さんにプレゼントと一緒に、日頃の感謝や大好きを伝えましょう!
1. 折り紙で作るカーネーション風ブーケ
母の日といえばやっぱりカーネーション。
折り紙で簡単に作れるお花を束ねれば、立派なブーケに大変身!
ストローやモールを茎にしてラッピングすれば、見た目も華やかになります。
【#カーネーション #折り紙】
— 紙・文具 ひかり (@kamibungu) April 5, 2025
[フラワー #おりがみ]の新作です
2種類のカーネーションの花が折れます
・スタンド付きフレーム ・はなたば ・1輪花 作品3種類が作れます
メッセージカード付
母の日に手作りのお花を 心込めて贈りませんか?https://t.co/CsJe5tK8fk pic.twitter.com/GDM4EcV9PY
2. 手形アート(花束・ハート・似顔絵など)
自分の手を使って作る手形アートは、記念にもなって◎
絵の具を塗って画用紙にペタンと押せば、花やハートの形にアレンジ可能。
お母さんとの「今」を残せる作品です。
お花のシールで作るととっても可愛くおしゃれ!
百均のシールで手形アート作ってみた
— ときあも☺︎@1m 🎀 (@tokia_0314) April 5, 2025
難しいけど楽しいねコレ!
下手っぴやけど我が家、義実家、わいの祖父母家の計4つ作る予定💪(義祖父母家は繋がりが無いので無し) pic.twitter.com/0vDC1zoBaf
3. メッセージ付き色紙(飾れるタイプが人気)
ありがとうの気持ちをいっぱいに込めた色紙は、お母さんもきっと感動。
シールやマスキングテープで飾り付けすれば、まるで作品展のような仕上がりに!
母の日の、色紙アート🎨 pic.twitter.com/D1QorfLxlG
— ♥MIMIU♥ (@iPUd5rgpn9w06A0) March 11, 2025
4. 手作りフォトフレーム(100均アイテムでOK)
段ボールや木のフレームに、ビーズや貝殻、好きなシールを貼ってデコレーション。
中に自分の写真やメッセージカードを入れれば、ずっと飾ってもらえるプレゼントになります。
今日は母の日ですね🌼.*
— たきこ(隣にいるよ👁 👁) (@takiko_n0407) May 14, 2023
お昼はスーパーのお寿司(+α)🍣✨
息子が自分の🍙も撮れと言ったから写真はこんな感じ😂
母の日のプレゼントは写真立て📸
年中は小物入れ、年少は手紙立て(?)と毎年きちんとした製作で嬉しい♥️
この時間まで休んだし、夜は私の両親呼んで餃子パーティーするよー! pic.twitter.com/6D7SCdjxa0
5. 折り紙アクセサリー(ブローチ・指輪など)
カラフルな折り紙を使って作るおしゃれアクセサリー。
見た目が華やかで、お母さんも喜んで身につけてくれるかも♪
母の日、今日は朝から団地の公園&溝掃除でした💦
— ☆Shion☆ (@Shion197706) May 9, 2021
でも、夫と娘から ドライヤーと折り紙で作ったハートのアクセサリーをたくさんもらえました😆 てか、娘よこんなにハートのアクセサリーつけれない(笑)#母の日 pic.twitter.com/DU7rYpTILU
6. 紙粘土で作るアロマ風キャンドル
紙粘土に香りをつけて、カップや小瓶に入れればアロマ風キャンドルに。
火を使わないので安全で、小学生でも安心して作れます。
昨日紙粘土ねりねりしてつくったやつ、石膏素材だからアロマ垂らせるじゃん! pic.twitter.com/YOFCjJ7LOk
— 𝟏𝟓 (@15sanfgo) October 16, 2020
7. キッチンペーパーのふんわりカーネーション
ふわふわ感が本物そっくり!
キッチンペーパーを染めて、くるくる巻いて作るカーネーションは簡単なのにボリューム感たっぷりです。
家にあるものなので、買いに行かなくても大丈夫ですね♪
娘がおばあちゃんのために、母の日の手作りメッセージボード。
— 静かに生きる。 (@1ive_in_5i1ence) May 14, 2023
カーネーションはキッチンペーパーと水性ペンで自作していました。 pic.twitter.com/1xjJwJK4UI
8. 「ありがとうメダル」で感謝を伝える
「世界一のお母さん」の文字入りメダルを金色の画用紙などで作って、首にかけてあげましょう。
ゲーム感覚で楽しめるのもポイント!
ラミネートすれば、長持ちするからおすすめです!
フライングだけど。
— 川満アンリ (@anri_kawamitsu) May 10, 2019
母の日😭❤️
メダル、始めてもらった😭😭😭😭
プレゼントもはじめて😭😭😭😭😭 pic.twitter.com/y8QDdIY9XT
9. 手書きデザインのマグカップ(油性ペン使用)
無地の白いマグカップに、油性ペンで絵やメッセージを描いてオーブンで焼き付ければ完成!
日常使いできる、実用的で喜ばれるプレゼントです。
母の日の参観日でした。お母様の髪の毛、みんな黒だった。私の髪の毛、茶色だった…😰金髪じゃなくて良かった…(笑)手作りマグカップ貰いました。ハート❤付き(笑)ありがとう❤ pic.twitter.com/TcZ1lf6K
— kaoru (@kyao_3) May 11, 2012
10. 本好きママに「手作りしおり」プレゼント
紙や布、ラミネートフィルムなどで作れる簡単なしおり。
「いつもありがとう」のメッセージを添えて、読書のおともにしてもらいましょう。
母の日はお昼ご飯を旦那が作ってくれたところから始まり、長女が手作りしおりやケーキをプレゼントしてくれ、夜は肉締め🥩
— だいまり/YouTube『未来に残したい授業』書籍『9月1日の君へ』📙 (@daimarikooo) May 12, 2019
昔は家事には非協力的&気が利かないの極みだった旦那が今は色々してくれるようになり、夫婦って協力して共に支え合っていくんだなと思えた幸せな8回目の母の日でした☺️✨ pic.twitter.com/ojxg9th0IS
11. フェルトや紙で作るミニ鉢植えの花
本物の植物を用意しなくても、フェルトや色画用紙を使えば可愛いミニ鉢植えが作れます。
玄関やキッチンに飾ってもらえるアイテムです。
保育園に迎えに行ったら、母の日のプレゼントが用意されていた。もちろん息子が作れるわけもなく、ただ手型が押してある紙が巻かれた鉢植えだけど、嬉しい(^O^) pic.twitter.com/4NL47HNw2g
— 🏈⚽️Schnee_Arlyssa🍉🦁 (@A_Schnee_S) May 22, 2014
12. 手作りエプロン(紙製 or フェルトで作成)
布は難しいという方も安心!
紙袋を使った簡易エプロンや、フェルトで貼り合わせるだけのタイプなら、小学生でも作れます。
@Lana_ffxiv あ、でもね!
— ᴿᴱᴹᴵᴸᴵᴬれみりゃ (@remiliaarc) May 8, 2016
金曜日に幼稚園で母の日の集いってのがあったんだけど、エプロン型の紙にママの顔を作るってのくれたw
娘はまだなんで作ったのかは理解してないけどww pic.twitter.com/BFsM8JhLvW
13. お母さんの似顔絵&感謝のメッセージ
「定番だけどやっぱりうれしい!」という声が多い似顔絵。
一言メッセージを添えると、世界に一つだけの感動ギフトになります。
母の日は息子から幼稚園で作った似顔絵と夜は焼肉へ☺️お花はお引っ越ししてからくれるそうです💐こちらこそいつもありがとう〜毎日チーム戦頑張っていこな👨🏻👦🏻👩🏻#webライターと繋がりたい pic.twitter.com/aXXCNmL91d
— まはる🐰地方在住複業ライター (@maharu130) May 12, 2024
14. 手作りお菓子バッグ(お菓子+ラッピング)
市販のお菓子を透明袋に詰めて、リボンやシールで可愛くラッピング♪
「おかあさん、いつもありがとう」のカードを添えると一気に母の日感がアップ!
ラッピング袋で自分が好きな柄をえらんでもいいですね!
自宅で出来るラッピング🎁
— NYAOTORA (@7070naochin) May 7, 2024
例えばですが、
左:ラッピングバッグ、マスキングテープ、メッセージシール
右:100均のラッピングバッグとリボン🎀
簡単な例ですが、プレゼントの際の参考になりましたら😊
ご友人へ、母の日、父の日などのプレゼント。CBDをお試ししたい方へ💐#PR #マカロニ水溶性CBD pic.twitter.com/uZtGGegUwi
15. 「おうちカフェ券・肩たたき券」などのチケットセット
「肩たたき1回券」「お茶いれます券」などをセットにしてラッピング。
ユーモアと実用性を兼ねた、子どもらしいプレゼントです。
母の日は肩たたき券とかだと思ってたら、斜め上の券が来た😂😂😂
— ぺと𓆝𓆟𓆜𓆞 (@petopetoaomushi) May 13, 2024
ありがとう🥰 pic.twitter.com/Wi3xnsDzUh
小学生が母の日に手作りプレゼントを贈る意味とは?

母の日のプレゼントといえば、お花やスイーツ、雑貨などが定番ですが、小学生からの「手作りプレゼント」には、他のどんな贈り物にもない特別な価値があります。
ここでは、小学生が母の日に手作りでプレゼントを贈ることの3つの意味を見ていきましょう。
恥ずかしい気持ちもあると思いますが、伝えることが大切です!
「ありがとう」を形にする貴重な体験
普段は照れくさくて言えない「ありがとう」の気持ちも、手作りのプレゼントなら自然と伝えることができます。
自分の手で作ることで、「伝えたい気持ち」を形にする体験になり、受け取るお母さんにとっても感動がひとしおです。
創造力・表現力・感謝の心を育てる
折り紙や色紙、絵の具など、身近な道具を使って自由に作ることで、子どもの想像力や表現力がぐんと伸びます。
また、「お母さんはこれが好きかな?」と考えながら作ることで、相手を思いやる心や感謝の気持ちも自然と育まれていきます。
お母さんとの絆を深めるきっかけにも
手作りのプレゼントを渡すことで、お母さんとの会話が生まれたり、「こんなに大きくなったんだなあ」と感じてもらえる時間になります。
感謝の気持ちだけでなく、親子の絆が深まるきっかけにもなるのが、手作りプレゼントの大きな魅力です。
小学生が母の日プレゼントを渡す時のポイントと工夫

せっかく心をこめて作ったプレゼント。
渡し方にも少しだけ工夫をすることで、お母さんの喜びは何倍にもなります。
ここでは、小学生でもできる「母の日プレゼントの渡し方の工夫」や「感謝の気持ちの伝え方」をご紹介します。
感謝の言葉をそえて手渡ししよう
手作りプレゼントを渡すときには、ぜひ「ありがとう」の一言をそえてみましょう。
「ちょっと恥ずかしい…」という人もいるかもしれませんが、気持ちを言葉にすることで、お母さんはもっと嬉しくなります。
たとえば、こんな言葉でもOKです。
- 「いつもお弁当作ってくれてありがとう」
- 「お仕事がんばってるお母さんにあげたいと思ったの!」
- 「母の日だから作ったよ!」
大げさでなくていいので、素直な気持ちを伝えることが大切です。
メッセージカードを添えると◎
口では言いにくいことも、カードなら書きやすいもの。
手作りプレゼントに小さなメッセージカードを添えるだけで、ぐっと心が伝わります。
イラストやスタンプで飾り付けると、さらに華やかに仕上がりますよ♪
サプライズ演出で感動が倍増!
ちょっとしたサプライズを演出するのもおすすめです。
- 朝ごはんのときにこっそり置いておく
- お母さんが帰ってくるタイミングで「おかえりなさいプレゼント!」
- 家族みんなで「ありがとうタイム」を作る
「えっ、なにこれ!うれしい!」と、お母さんの笑顔があふれる時間になるはずです。
大切なのは上手に渡すことではなく、気持ちを込めること。
その「気持ち」が伝われば、お母さんにとって最高の母の日になりますよ。
小学生が手作りプレゼントを楽しむコツ

母の日のプレゼント作りは、「うまく作ること」が目的ではありません。
大切なのは、楽しみながら気持ちをこめることです。
ここでは、小学生が手作りをもっと楽しめるようにするためのコツを3つご紹介します。
親は「手伝いすぎない」のがコツ
低学年のお子さんが作る場合、つい大人が手伝いすぎてしまうこともありますよね。
でも、少しくらい不格好でも「自分で作った」という達成感が、子どもの心に残るもの。
危ない作業や難しい部分だけをサポートし、アイデアやデザインは子どもに任せることで、より気持ちのこもった作品になります。
準備は前日よりも数日前からスタート
母の日ギリギリに慌てて作ると、失敗して落ち込んでしまったり、間に合わなかったり…なんてことも。
時間に余裕があれば、「もっとこうしたい」「やっぱりこっちにしよう」と、自由にアレンジもできます。
理想は1週間前からゆったり準備。お子さんのペースで進められる環境を整えてあげましょう。
材料は100均や家にあるもので十分!
「特別な道具や材料が必要なのでは…」と心配になるかもしれませんが、
実は多くのプレゼントは、100円ショップや家にあるものだけで作れます。
- 折り紙
- 色画用紙
- 空き箱
- リボンやシール
- 紙皿や紙コップ
などを活用すれば、材料費もかからず、自由に工作を楽しめます♪
「作るのが楽しかった!」「また何か作りたいな」
そう思える経験が、子どもの創造力や感謝の気持ちを育てる第一歩になります。
ぜひ、プレゼント作りそのものを楽しむ時間にしてくださいね。
まとめ
母の日は、お母さんに「ありがとう」を伝える特別な日。
小学生でも手作りのプレゼントなら、自分の気持ちを世界にひとつだけの形にして届けることができます。
今回ご紹介したように、プレゼントのアイデアはたくさんあり、どれも材料は100均やおうちにあるものでそろえられるものばかり。
大切なのは「うまく作ること」よりも、心をこめて作ることです。
手作りを通じて、感謝の気持ちや想像力が育まれ、渡す瞬間にはお母さんとの絆もグッと深まります。
ぜひ、お子さんの「やってみたい!」という気持ちを大切にしながら、今年の母の日を家族みんなの笑顔であふれる日にしてくださいね。