ゴールデンウィークがもうすぐ来るけれど、どこに行こうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
どこも混んでいるし、何をするにも入場料などの料金がちょっと高めですよね。
そこで今回は、子連れで楽しむゴールデンウィークの穴場スポット情報を紹介します!
どこに行こうか、何をしようか迷っている方はぜひ参考にしてください!
目次
ゴールデンウィーク、子連れお出かけでよくある悩みとは?

ゴールデンウィークは、家族みんなでお出かけするには絶好のチャンス。
でも、実際に出かけてみると「思ってたのと違った…」と感じるパパママも多いのではないでしょうか?
特に小さなお子さんを連れてのお出かけでは、混雑や移動の疲れが思った以上に大きなストレスですよね。
どこに行っても混んでいる…
GWは大型連休ということもあり、どの観光地も大混雑。
駐車場が満車だったり、入場に長蛇の列ができていたり…子どもが「まだー?」とぐずり始めてしまうことも。
特にテーマパークなどは1日でヘトヘトになることもあります。
子どもが飽きずに楽しめる場所が少ない
せっかく出かけたのに、子どもが「つまらない…」となってしまうと、親も気を遣ってしまいますよね。
年齢によって興味や体力も違うため、兄弟姉妹がいる家庭では「下の子にはまだ早い」「上の子には物足りない」なんてことも。
移動や食事が大変で親もぐったり
長時間の車移動や、混雑した駅・バス乗り場はそれだけでひと苦労。
さらに、子ども向けのメニューがないレストランや、オムツ替えできるトイレがない場所では親の負担も倍増します。
混雑回避と満足度を両立できる“穴場”とは?
こうした悩みを解消するには、「人混みを避けつつ、子どもも楽しめるスポット」を選ぶことが重要です。
でも、「どこが本当に空いているの?」「小さな子でも安心して遊べる場所って?」という疑問もありますよね。
そこで次の章では、実際に口コミ評価が高く、混雑しづらくて子連れにぴったりな穴場スポットを関東・関西に分けてご紹介します!
穴場スポットの選び方|子連れにとっての“穴場”とは?

「混雑を避けたいけど、子どもも楽しめる場所がいい!」
そんなパパママにとって、“本当の意味での穴場”を見つけるのは意外と難しいものです。
ここでは、子連れ目線で考える「失敗しない穴場選びのポイント」をまとめてご紹介します。
アクセスの良さ × 混雑しにくさのバランス
遠すぎる場所は移動だけで疲れてしまうし、近すぎると「いつでも行けるから」と後回しに。
おすすめは、都心から1〜2時間圏内で、知名度は高すぎないスポット。
交通機関を使ってもアクセスしやすく、かつ大型連休でも“分散型”になりやすい場所を選ぶといいですよ。
無料〜低価格で1日中楽しめる
子どもはあっという間に飽きてしまうこともあるので、「入場料の元が取れない…」という事態も起こりがち。
その点、公園や公共施設、地方の小さなテーマパークなどはコスパ抜群!
大人も気軽に出かけやすく、何度行っても負担が少ないのが魅力です。
ベビーカーOK&子ども向け設備が整っている
意外と見落としがちなのが、オムツ替えスペースや授乳室、ベビーカーの可否などの“親向け設備”。
せっかくの楽しいお出かけも、これらがないと一気にストレスに…。
公式サイトやレビューで事前チェックしておくのがおすすめです。
自然・動物・体験系など「五感で遊べる」スポットが◎
テーマパークだけでなく、自然や動物とのふれあい、体験型の施設も人気。
特に3歳〜小学校低学年くらいの子には、「触る・見る・聞く」など体験型のアクティビティが効果的です。
五感を刺激する場所は、子どもたちの記憶にも残りやすく、親にとっても思い出深い時間になります。
関東の子連れにおすすめ!GW穴場スポット5選(2025年最新)

ゴールデンウィーク中の関東は、どこも混雑…と思いきや、意外と知られていない“子連れ向け穴場スポット”も存在します!
ここでは、2025年GWにおすすめの、混雑を避けつつ子どももたっぷり楽しめるスポットを厳選してご紹介します。
① 国営昭和記念公園(東京都立川市)
明日は原っぱ東花畑の寒咲ナノハナ畑でシャボン玉のフォトジェニックタイムを開催します♪
— 国営昭和記念公園 (@showakinenpark) April 5, 2025
桜の園のソメイヨシノも7分咲きとなり、ナノハナ×桜×シャボン玉の幻想的な風景をご覧いただけます◎天候が少し心配ではあるので、明日は開催できるようにみんなで祈りましょう! pic.twitter.com/NWNdobLxl5
広大な敷地に芝生広場、サイクリングロード、ふわふわドーム、水遊び広場まで完備しています。
0歳〜小学生まで幅広く楽しめるうえに、園内がとても広いため混雑を感じにくいのも魅力です。
お弁当を持って一日ゆったり過ごす家族連れにぴったり!
② ムーミンバレーパーク(埼玉県飯能市)
今日もみんな素敵でした…🥹💓#ムーミンバレーパーク pic.twitter.com/1Jg5sQPEBQ
— もも🌿⛺ (@MOMO904314) April 5, 2025
ムーミンの世界観が楽しめる自然豊かなテーマパーク。
キャラクターとのふれあいやワークショップ、湖畔でのんびり過ごす時間が人気。
GW中でもディズニーやUSJに比べて混雑が分散されやすく、落ち着いて楽しめます。
③ 小石川後楽園(東京都文京区)
季節が逆戻りをしたような冷たい雨に濡れる満開のソメイヨシノ。愛宕坂から見える三分咲きのヤマザクラやシャクナゲも雨の雫をつけて綺麗に咲いています。園内は滑りやすくなっています。お足元に気を付けて散策をお楽しみ下さい。#小石川後楽園 #日本庭園 #文京区 #サクラ #シャクナゲ pic.twitter.com/iuXoq3JjsJ
— 小石川後楽園 (@KorakuenGarden) April 1, 2025
江戸時代から残る日本庭園で、都会の喧騒を忘れられる穴場スポット。
大きな池に鯉、カメ、野鳥などがいて、小さなお子さんにも大人気。
自然観察をしながらのんびりお散歩するには最高のロケーションですよ。
④ 東京ドイツ村(千葉県袖ケ浦市)
菜の花の「花見床」が登場しました🌟
— 東京ドイツ村 (@t_doitsu) March 27, 2025
東京ドイツ村では約250万株の菜の花が
満開を迎えております❕
花見床でのんびり菜の花を眺めませんか?
彩の丘の坂を登った所にあります!
ぜひ遊びに来てみてください☺️#東京ドイツ村 #ドイツ村 #菜の花#イルミネーション pic.twitter.com/c0ZOGyPqKm
花畑、芝すべり、アスレチック、動物とのふれあい広場など、バラエティ豊かなアクティビティが揃う大型施設。
子どもが1日中走り回れる広さもあり、GW中でもスペースに余裕があります。
⑤ 江戸東京たてもの園(東京都小金井市)
【桜🌸情報】
— 江戸東京たてもの園 (@tatemono1) April 4, 2025
本日は久しぶりの晴天です!
東ゾーンでは仕立屋のソメイヨシノが満開です。センターゾーンはシダレザクラが5分咲き、ギョイコウの開花はこれからです。西ゾーン、山の手通りのサトザクラは開花が近そうです。このほかにも #たてもの園 内各所で桜が咲いています。ぜひお楽しみください! pic.twitter.com/6CXcYKhXw4
昔の東京の街並みを再現した屋外型博物館。
子ども向けの体験イベントも多く、歴史学習と遊びが同時に楽しめます。
建物の中を自由に歩けるので、雨の日でも遊べるのがうれしいポイント!
関西の子連れにおすすめ!GW穴場スポット5選(2025年最新)

関西エリアにも、ゴールデンウィーク中でも比較的混雑を避けながら子どもと楽しめるスポットがたくさんあります。
今回は、親子で一日ゆったり楽しめる“穴場”を厳選してご紹介!
① びわ湖こどもの国(滋賀県高島市)
びわ湖こどもの国👍️琵琶湖の畔でマイクラみたいな船発見!垂直滑り台は使用禁止!なんかあった…んだろな💦
— まこと (@makotoamongus) October 28, 2023
食堂はお昼ピークも空席あり👍️
ミッキー?クルクル走るやつやりたかった💦小6まで🥺くっそう。入場無料🎉サイコー👍️ pic.twitter.com/7P8YdblkWz
琵琶湖のほとりにある自然あふれる大型児童館&キャンプ場。
大型アスレチックや水遊び広場、野外炊事ができる施設もあり、自然とふれあいながら遊べます。
GW中でも比較的空いていて、キャンプデビューにも最適!
② ひらかたパーク(大阪府枚方市)
ひらパー舐めすぎてた、装飾が綺麗すぎるし童心に返って楽しんじゃった
— なこちゃん🫶 (@maoioki_ngzk46) March 31, 2025
ファンタジースプリングスよりランタン飛んでたし桜も咲いとるし最高すぎて😭
聖来ちゃんが紹介してて知ったけどこれはね、紹介したくなる遊園地だわ😌 pic.twitter.com/tLuvEsek4W
関西で地元ファミリーに根強い人気を誇る遊園地。
大型連休でもディズニーやUSJほど混雑せず、ほどよい広さとアトラクション数で小さな子どもにも◎。
園内にはキッズ向けのプレイゾーンも充実!
③ 生駒山上遊園地(奈良県生駒市)
昼から汗ばむ陽気になりましたね💦
— 生駒山上遊園地【公式】 (@ikomasanjou) March 23, 2025
引き続き大道芸人さんのパフォーマンスが
開催されていますのでご観覧ください(*^-^*)#生駒山上遊園地#大道芸人#パフォーマンス#陽気 pic.twitter.com/qBHkgLLMRO
標高642mの山頂にあるレトロな遊園地。
ケーブルカーに乗って行くワクワク感と、山頂からの絶景は子どもだけでなく大人にも好評。
アトラクションは低年齢向け中心で、小さなお子さんにぴったり。
④ 咲くやこの花館(大阪市鶴見区)
鶴見緑地の咲くやこの花館で植物と戯れてきた。 pic.twitter.com/22HGmXwAik
— みずなし (@mizunashi2857) April 5, 2025
咲洲にある植物園で、珍しい植物や大きな熱帯植物に子どもも大興奮。
静かに過ごせる場所ながら、探検気分で楽しめる工夫がたくさんあります。
GW中も穴場的存在で、天候に左右されずに楽しめます。
⑤ 神戸市立王子動物園(兵庫県神戸市)
ペンギンは好奇心旺盛で備品のマット引っぱり出していそいそ並べててかわいいしアリクイは意外と荒い鼻息で動きまわってるけど必ずこっちに来てくれてかわいいしアザラシはぐんぐん泳いでて息継ぎで浮上した一瞬のみの尊顔拝見という焦らし設定でかわいいしとにかく楽しすぎ春の王子動物園また行こ。 pic.twitter.com/1JJRdKx6cY
— ゆう(建築すき) (@arclov_y665) April 5, 2025
パンダがいるにも関わらず、穴場感のある神戸の動物園。
遊園地エリアも併設されており、小さなお子さんも飽きずに1日中楽しめます。
園内が比較的コンパクトで移動が楽なのも◎。
まとめ|穴場を押さえて、親子で最高のGWにしよう
ゴールデンウィークは、日本全国で一斉にお出かけするタイミング。
それだけに、どこも混雑…というイメージが強いですが、視点を少し変えるだけで、意外な“穴場”はたくさんあります。
この記事でご紹介したようなスポットは、
- 都心からほどよい距離にあり、
- 自然や体験を通して子どもが夢中になれ、
- パパママにも負担が少ない
そんなバランスのとれた“子連れ向けのお出かけ先”ばかりです。
2025年のゴールデンウィークは、ぜひ少しだけ視点を変えて、
“家族だけの特別な時間”を楽しめる穴場スポットへ出かけてみてはいかがでしょうか?