利根川花火大会2024の穴場スポットはある？屋台情報や混雑回避方法も！

利根川花火大会は、茨城県境町で開催される関東最大級の花火大会です。

観客席の直近で打ち上げられるスターマインや、音楽と花火のシンクロなど毎年30万人以上の観客が見に来るほどの人気っぷり。

たくさんの人が来るからこそ、穴場で見たい！という方も多いのではないでしょうか。

今回は利根川花火大会の穴場スポットについて紹介します！

また屋台情報や混雑回避方法も解説するので、最後まで読んで参考にしてくださいね。

利根川花火大会2024の無料の穴場スポット5つ紹介！

さっそく、利根川花火大会2024のおすすめの穴場スポットについて紹介します！

よく穴場スポットで紹介される「情報・防災ステーションごか」に関して、2024年は有料席のみ（駐車場も有料席を購入した方の利用のみ）となっていますので注意してください！

※無料席、無料駐車場はありません。また、ごかマルシェ（利根川大花火大会【五霞町会場】）会場には、安全確保の観点から有料席を購入した方以外入ることができません。

引用元：茨城県五霞町公式サイト

情報・防災ステーションごかの近隣から花火は見れるかと思いますが、警備員の方がいる可能性もあるため穴場スポットであれば以下の場所を候補に入れてみましょう！

利根川花火大会2024の穴場スポット1：【関宿にこにこ水辺公園】

住所：〒270-0201 千葉県野田市関宿三軒家１４３−１

アクセス方法：まめバス関宿城ルート「関宿城博物館」バス停徒歩1分、朝日バス「関宿城博物館」バス停徒歩1分

関宿にこにこ水辺公園は、花火会場の真正面に位置する穴場スポットです。

会場からも近いため、目の前で迫力のある花火が味わえます！

この公園は広さもあるのでゆったり鑑賞できるのも魅力ですが、公園内にトイレもあるのもポイント。

また関宿城というお城もあり、場所によってはお城の後ろに花火が上がり、風情のある光景も楽しめます！

関宿城越しに観る利根川花火が美しすぎた！ pic.twitter.com/jySjuNWoB2

— Ryogo Urata (@Ryogo_Urata) September 18, 2023

とっても綺麗でかっこいいですよね！

また120台ほどではありますが、無料駐車場もあるので車でお越しの方は早めに行って場所取りすると良いでしょう。

利根川花火大会2024の穴場スポット2：【中の島公園】

住所：〒306-0302茨城県猿島郡五霞町山王地先

アクセス方法：東武野田線「川間駅」から境町行きの朝日バスで32分程度の「関宿城博物館」下車し徒歩6分

中の島公園は、すこし会場から距離はありますが花火をゆったり見ることができる穴場スポットとなっています。

関宿にこにこ水辺公園より江戸川よりに位置し、比較的草が生い茂っているのでレジャーシートなどを広げて座りながら観覧するとよいでしょう。

#茨城県猿島郡五霞町　#中の島公園　#千葉県野田市　関宿城跡　#水辺の景色

中の島公園を散策する(写真上段)
中の島公園側から関宿城を望む(写真下段左)。この辺は茨城県、千葉県、埼玉県の県境に近い。

関宿城跡では醤油アイスを‼️　旨いね🍴😆✨ pic.twitter.com/7QcE5dZO5v

— Bird_Valley_KT (@BirdValleyKT) May 6, 2022

虫除けスプレーもしっかり付けていくと、より安心ですよ！

ただ木が多い公園のため、場所によっては花火が見えづらいこともあるので、場所選びには注意してくださいね。

ちなみに駐車場やトイレがないのですが、混雑しにくい場所となっているので行き帰りにストレスを感じにくいスポットです。

利根川花火大会2024の穴場スポット3：【道の駅さかい】

住所：〒306-0433 茨城県猿島郡境町１３４１−１

アクセス方法（電車）：JR古河駅または東武動物公園駅から河岸の駅さかい行きバスに乗り40分、河岸の駅さかいバス停を下車し徒歩約10分

アクセス方法（車）：圏央道境古河ICより約10分

道の駅さかいは、会場からそこまで離れていない花火を綺麗に見ることができる穴場スポットのひとつです。

地元の特産品などが売られている道の駅で、トイレや駐車場も完備。

会場に近く、少しずつ知名度が上がってきているせいか、近年少し混みやすくなってきています。

駐車できる台数（大型車13台、普通車112台）にも限りがあるので、ここで見たい人はなるべく早くついておくとよいでしょう。

道の駅のグルメを楽しみつつ、花火まで時間をゆったりすごしておくと、お腹も心も満たされた1日になりますよ！

おすすめは2018年からオープンした「さかいサンド」というサンドイッチ。

茨城県に入り、道の駅さかいで小休止。
地元食材を使ったサンドイッチ美味い😋
#BRM502日本橋1000 pic.twitter.com/W9D9jsQ110

— ノブ@ツール・ド・気ままに (@tourdekimamani) May 2, 2024

地元の野菜をふんだんに使っており、見た目も味も申し分なしです！

利根川花火大会2024の穴場スポット4：【利根川レクリエーション公園】

住所：〒306-0302 茨城県猿島郡五霞町山王５４０

アクセス方法：圏央道「五霞IC」から車で約18分

※バスで行くと最寄りバス停「西谷」から徒歩30分かかります

利根川レクリエーション公園は、会場からすこし離れていますが美しい花火を見ることができる穴場スポットです。

トイレや駐車場はないですが、自動販売機やベンチがあるためゆったりと鑑賞できます。

利根川レクリエーション公園⛲! pic.twitter.com/JOtXv7Q7Xm

— zx25r (@HyLidar) April 1, 2023

近隣施設として道の駅があるので、トイレなどはそこで済ませておくのがおすすめ。

公園という名前はついていますが、とくに遊具などもなく大きな建物も近くにないので花火は見やすいですよ。

過去には車両通行禁止となったこともあるようですが、2024年の情報はまだ出ていないのでまた分かり次第更新します！

利根川花火大会2024の穴場スポット5：【さくらの森パーク】

住所：〒306-0404 茨城県猿島郡境町長井戸２８７４

アクセス方法（電車）：古河駅からバスで40分、東武動物公園駅から境車庫行きのバス35分

アクセス方法（車）：圏央道境古河ICより約7分

さくらの森パークは、花火の見やすい穴場スポットです。

綺麗な公園で、トイレも完備しており、無料の駐車場も台数は少ないですがあります。

草木が多く自然豊かなので、こちらも虫除け対策は必須です。

また座って花火を見たい方はレジャーシートを持っていくことをおすすめします。

ローラー滑り台があるということで、境町の【さくらの森パーク】へ🏞️
滑り台のサイズ感的にはそこそこ🙆‍♀️ただ滑りがちょっと悪いので息子には不評でした🥲ほとんど小さい遊具で遊んでいました。ピクニックにも良さそうな公園でした😊
帰りに道の駅さかいのBLUE SEALアイスでご満悦な息子🧒 pic.twitter.com/4TggTAO0lg

— はる@流山おおたかの森 (@ootaka_life) December 3, 2023

子ども連れの方には特におすすめで、花火が上がる時間まで遊具を楽しめるでしょう。

早めの時間帯についておき、子どもたちと遊びながら花火を楽しんでみては？

利根川花火大会2024のおすすめの持ち物は？

自然豊かな利根川花火大会で、持っていくべき持ち物を紹介します！

• 虫除けスプレー・虫刺されの塗り薬
• レジャーシート
• クーラーボックス（飲み物など入れておくように保冷剤も！）
• ティッシュやウェットティッシュ
• 懐中電灯
• うちわやハンディーファン
• 塩飴など塩分補給ができるタブレットなど

どうしても夏なので虫は避けられません……。

そのためしっかりと用意しておくと良いでしょう！

また、レジャーシートもできる限り持っていくと安心ですよ！

利根川花火大会2024の日程や場所など基本情報を紹介！

利根川花火大会の日程や場所、アクセス方法などを解説していきます。

利根川花火大会2024の日程や場所！

利根川花火大会の基本的な情報について、紹介します！

利根川花火大会は迫力満点の花火を、間近で見れる人気の花火大会のひとつです。

色彩々
第36回利根川花火大会に初めて行ってきました。花火が始まった途端光の渦に包まれました。目の前が閃光と音の波動が心に響き体中から間げきの震えに包まれました。
2023.9.16#東京カメラ部#tokyocameraclub#利根川花火大会 pic.twitter.com/EgCGiHrrPy

— hiro.35 (@hiro3511369410) September 21, 2023

関東で1番多い花火の打ち上げ数で、観覧客は圧倒すること間違いなし。

高い建物が少なく自然豊かな場所で見る花火は、目に焼き付いて、いい思い出作りになるでしょう。

利根川花火大会2024のアクセス方法や最寄り駅情報！

利根川花火大会のアクセス方法や最寄駅について紹介します。

車でお越しの場合は、交通規制が敷かれる可能性があるので注意してくださいね。

2024年の交通規制の情報はまだ出ていません。

参考に2023年の交通規制のマップがこちらです！

利根川花火大会。
上左のわいわいエリア(自由席)含め自らシートを持ち込む斜面エリアまで徹底的に有料‥‥‥ pic.twitter.com/aT8Kckeb2I

— ..Kazuya.W【KENO-michi】@ (@keno_michi) September 15, 2023

今年も会場周辺には同じように交通規制が敷かれるでしょう。

また電車の場合は、最寄駅から往復バスが運行予定となっています。

南栗橋駅からの場合は片道1,500円、古河駅からは片道2,000円となっており、予約が必須。

乗り遅れた時は返金不可なので気をつけてください！

利根川花火大会2024はなにがすごい？

利根川花火大会を撮りました✨#東京カメラ部 pic.twitter.com/ZiaaFsLnUM

— Yuya.M (@yuyar33) September 19, 2023

利根川花火大会のポイントとしては、音楽と花火のシンクロやスターマインも見どころのひとつですが、花火師も注目して欲しいところです。

内閣総理大臣賞や数々の賞をとったことがある全国でも有名な花火師たちが共演し、より一層綺麗な花火を打ち上げてくれるでしょう。

打ち上げ数も多いのですが、都心の花火大会より来場者数は少なめ。

また自然豊かな地域なので、近隣のホテルなどに泊まっていくのもおすすめです！

利根川花火大会2024の屋台はどこで、なにがでる？

花火といったらやっぱり屋台ですよね！

屋台は何時からか、どこで何が出るか気になるところ。

そんな利根川花火大会の屋台情報について集めてみました！

さかいリバーサイドパークの無料エリアと、さかい海岸商店街（境町側有料エリア）、情報・防災ステーションごか（五霞町有料エリア）に屋台がでます。

屋台の種類はやきそばやかき氷、ジャガバタなどはもちろんのこと、常陸牛（ひたちぎゅう）や真っ赤な見た目がインパクトのある煮イカなども！

利根川大花火大会、屋台近くの席を確保。
だいぶ人も増えてきたようです。
…どこから花火上がるんだろ#利根川大花火大会 pic.twitter.com/I6X3DsdNzQ

— 孫兵衛＠アクアリウム (@ChYuma1217) July 14, 2018

屋台は混雑する傾向にあるので、少し早めに買っておくといいですよ。

食欲の秋と言いますので、たくさん食べてお腹も満たされちゃいましょう！

そんな食欲の秋といえば、「グラコロ」も外せませんよね！

花火の次の日はどうしても疲れが溜まっているかと思いますので、マクドナルドなどいかがでしょうか？

グラコロについてまとめてみましたので、ご覧ください！

関連記事【2024年】グラコロはいつからいつまで？売り切れ・販売中止のマック店舗は？

2025.01.06

利根川花火大会2024の混雑情報！

つぎは利根川花火大会の混雑情報について、解説します。

利根川花火大会2024はどれくらい混雑する？

利根川花火大会は、約30万人が訪れる伝統的な花火大会です。

さらには交通規制を敷かれる地域もあるため、渋滞が起こる可能性が大。

ある程度は混雑すると思っておくと、気持ちが少し楽になるかもしれません。

また町内ではシャトルバスなども臨時で運行していますが、有料席を購入した人しか乗れないので注意してくださいね。

混雑回避方法はある？

利根川花火大会の混雑回避方法は以下の通りです！

どうしても人が集まるところとして、屋台やトイレが混雑します。

そのためなるべく早め早めの行動が必要です！

また16時ごろから22時ごろが混雑のピークになってくるので、その時間を避ける方がいいでしょう。

車で来場される方は、早めに駐車場を確保し、名残惜しいかもしれませんが早めに会場を出ると比較的混雑に巻き込まれず帰れそうです。

利根川花火大会2024に有料席や値段は？

利根川花火大会には有料席が設けられています。

有料席についてまとめてみました！

境町側

五霞町側（情報・防災ステーションごか）

境町側にはさかい海岸商店街という屋台が出店する場所もあり、有料席を購入した人しか入れないエリアとなっています。

会場内にはトイレは三ヶ所ありますが、席も多いので混雑することも。

さらに今年は情報・防災ステーションごかに関して、有料席のみの販売と有料席を購入した方のみが入場できます。

「ごかまるしぇ」というイベントで手作りのアクセサリーやキッチンカーによるフードの出店もあるので、ゆったりと食べ物も花火も楽しみたい方におすすめです！

またふるさと納税としても受付していたりするので、賢く有料席を使うのもひとつですよ。

過ごしやすい秋に迫力のある花火を間近で楽しもう！

今回は、関東最大級の花火大会である利根川花火大会について穴場スポットや屋台情報などを紹介しました！

穴場スポットでは無料駐車場やトイレなどの設備もあったりするので、早めに何ヶ所か回ってみるのもよいでしょう。

さらに屋台では、地域特産の常陸牛や煮イカなどを味わえることも！

有料席には様々な種類があり、ふるさと納税として利用するのもおすすめです。

暑い夏を終え、過ごしやすい気候の中、美味しい屋台と迫力満点の花火を楽しんでみてはいかがでしょうか。