旅行先で「もう一か所回りたいけど予算が・・・」なんてことありませんか?
そんな時、お手軽に楽しめる場所があると良いですよね。
今回は群馬県を代表する無料で楽しめるテーマパークをご紹介します。
「こんにゃくパークはなぜ無料で楽しめるのか?入場料・アクセス・混雑状況まとめ!」と題して、徹底調査したいと思います。
- こんにゃくパークはなぜ無料なのか?
- こんにゃくパークは無料でこれだけ楽しめる!
- 無料バイキングををより楽しむためのポイント
- こんにゃくパークのアクセス
- こんにゃくパークの混雑状況
- 【裏技】こんにゃくパークの混雑を避けるポイント
群馬県に旅行を計画している方必見の内容です。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
目次
こんにゃくパークはなぜ無料なのか?
群馬県にはラスクやめんたいこ・製糸工場など、何かに特化したテーマパークや工場などを見学できる施設が意外とあります。
その中でも今話題なのが「こんにゃくパーク」なんです。
こんにゃく生産量が日本一という特性を生かし誕生したのですが、何が凄いって入場料や工場見学が無料で楽しめるんですよ!
更に、園内での食事バイキングも無料♪
でも、色々無料・・・って、本当にだ丈夫なのか疑問になりますよね。
「おでんや田楽お刺身くらいしか思いつかない食べ方を多くの方に知ってもらいたい」という思いから、無料で提供しスーパーでの買い物に繋げるためなんだそうです。
スーパーへの運送費などを考えたら、売店で販売も利益になるから大丈夫という話もありますね。
確かに…バイキングで食べたものが美味しかったら、売店で通販で買っちゃうかも!
こんにゃくパークの詳細からお伝えしますね。
こんにゃくパーク 営業日・営業時間
営業日については、現在2024年10月までの情報があり、休園日はありません。
営業時間
- 平日 :9:00~18:00(最終入場17:30)
- 土日祝:9:00~18:00(最終入場17:30)
こんにゃくパークの公式HPに詳細がありますので、お出かけ前に確認すると良いかも!
こんにゃくパークは無料でこれだけ楽しめる!
「こんにゃく一つでどこまで充実できるの?」そんな声もあがりそうなテーマパークですが、かなりの満足感が得られる内容のようです。
名前からは想像もつかないスケールで、工場はもちろん、足湯や物産館・バイキングと色々楽しめるようなので、ポイントを紹介しますね!
入場料無料ポイント①:工場見学
こんにゃく生産量日本一と言われる群馬県ですが、どんな工場で生産されているのか気になりますよね!
工場見学も無料で楽しめちゃうんです!
工場は「板こんにゃく製造ライン」、「しらたき製造ライン」、「ゼリー製造ライン」の3つを見学できます。
また、パネルを見ながらこんにゃくの歴史や雑学を楽しく学べるので、お子様の自由研究などにも良いかも!
各製造ラインの稼働は月曜日~金曜日
※ゼリーの製造ラインは、季節により稼働していない日があります。
毎週末工場はお休みしていますが「スペシャルデー」が存在し、その日だけは工場が動いているみたいですよ。
週末お出かけの場合はカレンダーチェックを忘れずに!
次回は8月17日がスペシャルデー
入場料無料ポイント②:無料バイキング
こんにゃくパークの無料バイキングのメニューは常時約15種類と言われています。
煮物や田楽といった定番の料理や、こんにゃくの唐揚げ・こんにゃく麺を使用した焼きそばやラーメンなど珍しいメニューがいっぱい!
こんにゃくを使ったスイーツコーナーもあるので、食後のデザートも楽しめますよ。
制限時間は20分ですが、無料で食べられるなら満足できそうですね。
低カロリーなこんにゃくなので、たくさん食べても安心なんです♪
入場料無料ポイント③:ミニ観覧車
遊び広場では乗りものや、ボールすくいなどが楽しめます。
子供から大人まで楽しめるミニ観覧車は、なんとイタリア製の観覧車なんです!
夜はライトアップしているそうですよ。
そして、派手に輝くピンクの鳥居は運玉神社。
運玉(こんにゃく玉)を祭った、映える神社撮影スポットにピッタリですね!
入場料無料ポイント④:こんにゃくの手作り体験&こんにゃく詰め放題
こんにゃくパークではこんにゃくを実際に作る体験と詰め放題を体験できるコーナーがあります。
こちらに関しては有料ですが、色々なコースがあるので楽しいですよ!
- 完全予約制。
- 体験当日の予約は受け付けしていないので、前日13時までに予約が必要。
- 対象は小学校1年生以上。
- 2名様からの受付。(1名様では受付不可)
- 体験へ参加の方は、マスク着用が必須。
コース種類 | 内容 | 料金 |
コースA | 手作りこんにゃくゼリーフルーツ体験 | 大人1320円 小人880円 |
コースB | こんにゃくカラーマジック体験 | 大人1100円 小人770円 |
コースC | 手作りこんにゃく体験 | 大人1430円 小人990円 |
こんにゃくパークのお土産コーナーの一角では「こんにゃく詰め放題」、「ゼリー詰め放題」を毎日開催しています!
開催日によって商品の内容は変わりますが、どれだけ詰めても600円+税なので気合入りますね!
入場料無料ポイント⑤:お土産
こんにゃくパークで製造されたこんにゃく製品がたくさん販売されています。
バイキングで並んでいる商品も購入できるそうなので、リピートもありですね!
普段の料理ではなかなか作ることがないので、こういう時に買いだめしておくのも良さそうです。
入場料無料ポイント⑥:足湯
いっぱい歩いて、食べた後には少し休憩したいですよね。
そんな時は無料の足湯で一休み♪
足湯コーナーには、4種類5か所の足湯があります。
- エメラルド100人風呂(全長17メートル)
- アジアンストーン風呂
- サンセットリゾート風呂
- 日本のヒノキ風呂
- オーシャンブルー風呂
こんなにたくさんの足湯があるなら、混雑してても座れそうです。
一気に疲れが吹き飛びそうですね!
無料バイキングををより楽しむためのポイント
こんにゃくだけで飽きてしまいそうなバイキングですが、15種類のメニューには麺類や空揚げといったこんにゃくとは想像もつかないメニューもあります。
また、スイーツもあるんです。
葛切りやゼリーだけでなく、こんにゃく豆乳ソフトなんて美味しそうな、メニューもあるんですよ!
美味しかった商品は売店でも購入できるし、通販でも売ってます。
ヘルシーなのでたくさん食べても罪悪感がなくて良いかも♪
まだまだ色々な商品が売ってるよ!
こんにゃくパークのアクセス
こんにゃくパークへのアクセスは車か電車になりますが、電車の場合はとても駅から歩ける距離ではありません。
バスが出ていないので、上州福島駅にあるレンタサイクルを利用するか、タクシーを手配する方が良さそうです。
住所 | 群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1 |
電話 | 0274-70-4000 |
車の場合 | 電車の場合 |
上信越自動車「富岡インター」/車で約10分 | 上信電鉄「上州福島駅」下車/車で約10分 |
世界遺産「富岡製糸場」から車で約15分 | JR新幹線「高崎駅」下車(東口)/車で約30分 |
「群馬サファリパーク」から車で約20分 | 上信電鉄「上州富岡駅」下車/車で約15分 |
カーナビを使用して出かける場合は「群馬県甘楽町役場」をセットするとスムーズに行けるそうです。
こんにゃくパークの混雑状況
平日は比較的空いている園内ですが、土日祝はやはり混雑するようです。
混雑のピークは、土日祝の11時~14時過ぎ。
特にバイキングでは、多い時で100名くらいが並ぶこともあり、待ち時間は1時間とも言われてます。
あまり並びたくない方は、土日祝であれば混雑時間帯を避け、平日を狙う方が良いかもしれませんね。
10名以上であれば予約もできるので、大人数の時は予約がおススメです。
【裏技】こんにゃくパークの混雑を避けるポイント
これだけ色々楽しめるパークなので、どうしても混雑は避けられそうにないですよね。
でも、少しだけお得に回れる秘策があります!
富岡製糸場の見学券を購入することです。
富岡製糸場の見学券には二つの特典がついてきます。
バイキングのファストパスと生芋こんにゃくです。
並ばずしてバイキングに行けるなら、富岡製糸場も併せて行ってみても良いかもしれんせんね。
ちなみに…こんにゃく手作り体験をした方・同伴者にもファストパスはついてきますので、体験をするのもアリですね!
まとめ:なぜこんにゃくパークが無料で楽しめるのか?入場料・アクセス・混雑状況まとめ!
無料で入場出来て、たくさん楽しめるこんにゃくパークを紹介してきました。
お子さんの自由研究も片付いて、旅の思い出も出来て良いスポットですよね!
- こんにゃくパークはこんにゃくの魅力を知ってもらうため無料!
- こんにゃくパークは無料で工場見学やバイキングに足湯と色々楽しめる!
- 無料バイキングををより楽しむためのポイント
- こんにゃくパークのアクセスは電車では行きづらいので車が良さそう
- こんにゃくパーク混雑のピークは、土日祝の11時~14時過ぎ
- 【裏技】こんにゃくパークの混雑を避けるにはパーク内体験をするか富岡製糸場の見学券を買おう!
ぜひ、群馬県へお出かけの際は、立ち寄ってみてくださいね!