【2024最新】茨城の潮干狩り情報まとめ!潮見表から見つける潮干狩りに最適な時刻とは?

今年も待ちに待った潮干狩りシーズンが到来しました。

この時期になると、潮干狩りできる時期、場所、天気などについて気になる方も多いのではないでしょうか。

鹿島灘がある茨城県では、何といっても天然のハマグリが採れるのが、一番の魅力ですね。

しかも無料で潮干狩りすることができる穴場スポットも存在します!

潮干狩りに行ったことがない方でも、子供たちが大喜びでハマグリを採るニュース映像を見たことがある方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、

この記事で分かること!
  • 茨城県で潮干狩りができる日程と場所(無料と有料の計4か所)
  • 最適な潮干狩りの日と時刻

を紹介していきます!

有意義な潮干狩り体験をするために、準備と計画をしっかり立て楽しい思い出を作りましょう♪

目次

茨城県で潮干狩りできる日はいつ?場所はどこ?

無料エリア

大洗サンビーチ海水浴場@茨城県東茨城郡大洗町

大洗サンビーチ海水浴場での潮干狩りにおすすめの時期

・『4/中旬〜6/下旬

・『月に2回だけある大潮の日

・『干潮時刻の前後1時間

です。

理由は、このあと順に説明していきますね。

大洗サンビーチは潮干狩り専用の場所ではないため、潮干狩りの開催時期は決まっていません。

ただし、いつ行っても潮干狩りを楽しめ、貝類が採れるわけではないのも事実です。

ハマグリの収穫量が多く、おいしく食べることができる時期は「春~初夏」と言われています。

大洗ではGWや、その後の夏休みにたくさんの人が潮干狩りに訪れます。

そして、その時にたくさん採られてしまっているため、時季外れになってから、浅瀬でハマグリを見つけることは極めて難しいといえます。

また、ハマグリの様な二枚貝は、夏に卵を産みます。

栄養も卵として体から出してしまうので、味も落ちてしまいます。

次にシーズン中でも突然潮干狩りできなくなる理由について説明しますね。

その訳は、テレビで聞いたことがある方もいると思いますが、『貝毒』の発生です。

2022年4月11日には、「茨城県産ホッキガイから国の規制値を上回る貝毒が検出された」と大洗町が公表しました。

貝毒が発生した貝を食べると、食中毒になる恐れがあるので、せっかく採ったハマグリも食べることができません。

「来週末に行こうと思ってたのに・・・」とならないように、シーズンに入ったら早めの潮干狩りに出かけましょう♪

このあと、細かく定められている「茨城県の潮干狩りルール」について説明していきます。

大洗で潮干狩りできる場所は、「第一サンビーチ、第二サンビーチ」です。

主要なポイントとして、

潮干狩りのルール!(大洗海水浴場、下津海水浴場、日川浜海水浴場で共通)
  • 採取可能な貝のサイズ:ハマグリ(3cm超)、ほっき貝とひら貝(7cm超)
  • 道具:熊手のみ使用可(柄の長さ50cm未満、つめの長さ5cm未満、幅20cm未満)
  • 採って良い量:1日あたり、1人1kg

詳しくは、事前に大洗観光協会公式サイトをご確認ください。

駐車場は基本無料ですが、繁忙期は有料になります。

駐車場に関する情報は、公式サイトでご確認ください。

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