6月にアナ雪やラプンツェルのかわいい新エリア「ファンタジースプリングス」が、オープンしたディズニーランド。
ディズニーの空間にいれることがしあわせ!と思うディズニーファンの方も多いはずです。
そこで欠かせないのが年パス♪
しかし、現在ディズニーの年パスは廃止されています。※2024年12月23日現在
この年パスについては、ディズニーファンの色々な意見が飛び交っているようです。
今回この記事では、
- ディズニーの年パスは廃止されたのはなぜ?
- ディズニーの年パス廃止のメリットデメリット
- ディズニーの年パスの復活はあるのか?
- ディズニーの年パスはうざい?
という疑問についてまとめました。
目次
ディズニーの年パスは廃止されたのはなぜ?
ディズニーの年パスは2020年7月に、販売をとりやめました。
現時点で未定です。
当面、年間パスポートの販売再開の予定はございません。引用元;ディズニー公式サイト
ディズニーの年パスが廃止された1番の大きな要因は、やはり新型コロナウイルスが流行したためです。
コロナ禍になり、人数を制限したり、休園前と同じようなサービス提供ができなくなったため、販売を休止せざるを得なくなってしまいました。
ディズニー側も、コロナ禍でいろいろな制限をかけ運営していたため、利益が出なかったことも大きな要因と考えられます。
利益が出ないまま年パスを復活させても、ディズニー側は特に収益がないと考えたからではないでしょうか?
ディズニーの年パスについて詳しく調べていきましょう!
年末のディズニーを考えている方は、年越しディズニー応募はいつから2024!カウントダウンの値段や倍率は?の記事もご覧ください。
ディズニーの年パスの復活はあるのか?
ディズニーの年パスの復活を待ち望んでいるゲストの方々も多いはず!
SNSでも、ディズニーの年パスが復活したら買いたいといった声が多く見られました。
毎年のように年パスを購入していた方の中には、復活を待っている方も沢山います。
しかし、残念ながら現時点では、復活が決まっていません!※2024年12月現在
以前の年パスとは違った形で進化している部分もあるようです。
ディズニーの年パス料金はどれくらいだったの?
現在ディズニーの年パスは販売されていません。
ディズニーの年パスが販売されていたコロナ前の料金を見てみましょう。
1パークのみ | 2パーク共通 | |
大人・中人(中学生以上) | 68,000円 | 99,000円 |
小人(4~11歳) | 40,000円 | 57,000円 |
シニア(65歳以上) | 58,000円 | 85,000円 |
もし年パス復活!となったとしても、これより価格は上がってきそうですね。
物価高もあるので、今までと同じ値段での提供は難しいと考えて良いでしょう。
ディズニーの年パスについて運営は?
ディズニーの年パスについては完全に廃止されたわけではありません!
ディズニーも年パスの復活に前向きに検討しているようです。
しかし2023年10月からは1デーパスポートの値上げを発表しているので、今すぐの年パス復活ではなさそうです。
その理由の一つに、海外では年パスが復活しているところもあるということです!
アメリカでは年パスが復活?
アメリカのディズニーでは従来の年パスは廃止しましたが、新たに【Magic key】という年パスの発行を開始しました!
これは事前に入園日の予約が必要となり、値段もかなり高いようですが年パス復活に喜ぶファンも多かったのではないでしょうか。
日本のディズニーでも、年パスを待ち望んでいるファンがたくさんいるので、いつか復活してほしいですね!
ディズニー年パスの再開はいつごろと予想する?
ディズニーランド公式サイトでは、年パス再開については未定とのことです。
6月にオープンしたアナ雪やラプンツェルのエリア『ファンタジースプリングス』。
また2027年に『スペース・マウンテン』や『トゥモローランド』の開発を予定しています。
さらなるパークの拡大化に伴い、入場者が増えていくでしょう。
値段を多少高くしたとしても、新エリアを楽しみに年パスを購入する人はいるはずです。
コロナも徐々に治まっているので、近い将来年パスが復活するかもと予想しています。
アメリカではディズニーの年パスが23万円とのことなので、日本でも値上げは避けられないでしょう。
ディズニーの年パスに変わるサービス?
ディズニーの年パスは廃止されてしまいましたが、ディズニーのファンクラブ【ファンダフル】があるのはご存じでしょうか?
入会すると、会員報やメンバーズカード、会員限定のスペシャルグッズがもらえます。
また、最近になって1デイパスポートの割引や、対象ホテルの10%OFFなど年パスが廃止された分ファンにとってうれしい特典もついてくるようになりました!!
2023年の夏から停止されていた新規入会が今年4月に再開したので、これは入る以外選択の余地はありませんね!
ディズニーの年パスはうざい?ディズニー年パス廃止が嬉しいという意見も?
本当にディズニーのファンであり、マナーを守っている方々ももちろんたくさんいらっしゃいます!!
しかし残念ながら、ディズニーの年パス保持者に対して場所取りのマナーやグッズの転売行為がみられ、ネガティブな意見を持つ方もいました。
実際のツイートでも口コミがあったので、紹介します。
ディズニーファンからするとショックな出来事です。
みんなでマナーを守り、楽しい時間にしたいですよね!
【口コミ】ディズニーの年パスはうざい?:ショーの場所取り
ディズニーに行ったらショーが見たい!と思う方も多いはず!
音楽、衣装、ダンサーやいろんなキャラクターたちに会えるなどショーの素晴らしい点はたくさんあります。
やっぱり、できれば前の方でしっかり見たいですよね♪
しかし、年パスがあったころはオープンと同時に入場し、パレードやショーの時間まで地蔵(ずっとその場にいること)する年パス保持者が多くみられていました。
ワンデイの人にとってはその日のためにいろいろ用意してきたことでしょう。
年パス勢の地蔵のため、ワンデイで来ているゲストが後ろのほうで立ち見ということも多々ありました。
ディズニーの年パスはうざい?:客単価の低下
年パス保持者の中には、以下のような使い方をしている方もいるため、客単価の低下がみられていました。
- パークに入る前にお昼ご飯を済ませ、夜ご飯は家で食べる
- パーク内ではおやつ程度しか購入しない
- グッズ購入も決まったときのみ
- 天気の良い日に散歩だけで利用
という利用も多いため、どうしても客単価の低下につながってしまいます。
しかし、年パスが廃止されてからは、入場者数も限られていましたが、客単価は上がってきているということです!
夢の国ですが一企業なので、維持をするには単価が必要ですよね。
なかなか難しいところではありますが、ファンとディズニーがお互い納得するような形で維持してほしいなと思います。
ディズニーの年パスはうざい?:転売ヤー
残念なことに、中には転売目的で年パスを買って並んでいた方もいたようです。
年パス保持者には転売ヤーがいるということはSNSでも広まっています。
ディズニーでは可愛いグッズやレストランのスーベニアが、たくさんあるのも魅力の一つです!
しかし、販売日にはものすごく長い行列ができ、驚いた方も多いのではないのでしょうか。
ディズニーのグッズはどれもかわいいので色々ほしくなってしまいますが、転売ヤーに買い占められて買えないのはショックですね。
ディズニーの年パス廃止のメリット・デメリット
ディズニーの年パスが廃止されたのは、コロナ禍に入った2020年で約4年ほど経ちます。
年パス廃止によるメリット、デメリットをまとめました!
ディズニーの年パス廃止のメリット
ディズニーの年パス廃止のメリットは、入園者のマナーが改善されたことです。
そして現在は人数に制限をかけて運営しているため、混雑が緩和され、パークを回るのもスムーズになりました!
そのため、ゲストの満足度も上がり、客単価も上がるということにつながっています♪
ディズニーの年パス廃止のデメリット
ディズニーの年パス廃止のデメリットは、ディズニーに行きたいときに気軽に行けなくなってしまったことです。
現在パークではその日のみ使える1デーパスポートしかありません。
たくさんディズニーに行きたいファンからすると、行けば行くほど費用がかかってしまいます。
その他、ショーやグリーティングの抽選も、当たりづらくなってしまうこともデメリットかもしれませんね。
ツイートでまとめている方もいらっしゃいました。
現在のディズニーチケットの値段は?
2024年6月現在のディズニーチケット(シーもランドも同じ)の値段は、以下の通りです。
小人 | 中人 | 大人 | |
1デイパスポート | 4,700〜5,600円 | 6,600円〜9,000円 | 7,900〜10,900円 |
1デイパスポート(障がい者向け) | 3,800〜4,400円 | 5,300〜7,200円 | 6,500〜8,700円 |
アーリーイブニングパスポート(休日15時〜) | 3,800〜4,400円 | 5,300〜7,200円 | 6,500〜8,700円 |
ウイークリーナイトパスポート(平日17時〜) | 4,500〜6,200円 | 4,500〜6,200円 | 4,500〜6,200円 |
曜日によって値段が異なり、オンラインでは紹介している上記4つのチケットが購入できます。
基本的に2か月先まで取ることができ、毎日14時から発売。
また日付を指定したものしか現在は販売していません。
夏休みもあるので、なるべく早めに取る方がよいでしょう!
ディズニー年パス23万って本当?
ディズニーの年パスが23万円という話題があがりました。
USディズニー年パス23万ってどっかで見て爆笑した
— Lily (@favething_) October 18, 2023
アメリカのディズニーで年パスが復活したものの、23万円という高額な値段に驚きが隠せない方が多数。
詳細としては最も安い入園料は約1万5500円、最も高い年間パスは約21万7000円ほどだそうです。
もし年パスが復活するにしても20万円を超えると、少し出費が痛いです……
【まとめ】ディズニーの年パスはうざい・廃止はなぜ?嬉しい復活ややめてほしいマナーを調査!
今回はディズニーの年パスについて、詳しくまとめてきました!
現時点では年パスの復活の話はないですが、ディズニーファンからすると、ディズニーの年パスは復活して欲しいです。
しかし入園者のマナーが改善されていて、満足度が上がっているメリットもあります。
ディズニーに来園するゲストの皆さんが、平和に楽しく夢の時間を過ごせることが一番の理想ですよね。
年パスの廃止でゲストも公平さを感じられ、満足度も上がるという結果がでているのではないでしょうか。
これからのディズニーリゾートの進化も楽しみですね♪